管理番号 | 新品 :99971231 | 発売日 | 2024/05/01 | 定価 | 28,000円 | 型番 | 99971231 | ||
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当方、オーディオマニアで、これまでこの趣味に1000万程ついやしてきました。その経験上、最大出力の低いアンプ(10w以下)と、能率の高いアルニコ磁石のスピーカーの組み合わせこそが、最も音が良いという結論に至りました。(これより上にはフィールドスピーカーをフィールド電源で鳴らすというものがありますが、そのほとんどが1930年代以前のものであり、通常は現実的ではありません。) ラジカセは最大出力が低い(低いといっても1wあれば爆音で鳴ります。)いわゆるミニワッターアンプが組み込まれていて、スピーカーはこれ専用に作られた力作のアルニコスピーカーが搭載されています。ラジカセがステレオ時代に入ると、そのほとんどの磁石がアルニコではなく、フェライトに変わる為、音質そのものは低下します。また、ステレオそのもののディメリットとして、左右の音の波が干渉仕合い、音が濁ります。モノラルこそがピュアな音なのです。特にこのCF1990はモノラルラジカセの最終型にして、最大の物量を投入したものですので、ラジカセの最終到達地点です。もちろん磁石は巨大なアルニコを搭載しています。 数ヶ月前に、カセット部のベルト交換など、セミオーバーホールしたものを購入し、約10時間〜20時間程使用しました。 ラジオ:FM・MW・SW受信。 カセット:再生・早送り・巻戻し・録音・ok オートリピート・オートリワインド動作良好。 レベルメーター動作・チューニングランプ点灯。 ボリューム・トーンコントロール・各切り替えスイッチ等良好。 LINE IN正常です。私はここにCDやBluetoothを繋いで聴いていました。カセットとは比較にならないほど高音質で鳴ります。その際にはステレオ・モノラル変換プラグが必要です。10枚目に写真を載せておきます。写真左側のプラグがそれです。Amazonで350円位で売ってますので、ご用意ください。(これが無くても聴けますが、LRどちらかの音しか出ません。) アンテナ折れなしで真っ直ぐ延びます。 状態は年式(1976年製)を考えると非常に良いです。写真でご確認ください。1枚目のメーター中央のモヤモヤは外の景色の写り込みですので、実物はきれいです。 ACコード付きです。