新入荷再入荷

●江戸和本●兼好法師家集 兼好法師集 吉田兼好 中院通村 寛文4年 歌集

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 26,000円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :58570711 発売日 2024/03/20 定価 26,000円 型番 58570711
カテゴリ

●江戸和本●兼好法師家集 兼好法師集 吉田兼好 中院通村 寛文4年 歌集

兼好法師家集[兼好法師集] 【判型】半紙本2巻2冊。縦224粍。 【作者】吉田兼好作。 【年代等】寛永3年7月、長秋員外監通村(中院通村ナカノインミチムラ)跋。寛文4年夏、弘文院林学士(林鵞峰)跋・刊。[京都]林和泉掾板。 【備考】分類「歌集」。『兼好法師家集』は1冊、和歌、兼好法師の歌集。『兼好自撰歌集』『兼好家集』とも。ただし、自筆の原本には内題・外題もなく、正式の名称はない。『風雅和歌集』撰述の資料として康永4年(1345)頃自撰提出したものの草稿と考えられる。自筆本はその後(貞和5年春以後か)さらに8首を追補している。内容は、初めに「家集事」として編集に関する覚書があり、歌数は随意であること、部立はしないこと、巻頭歌は任意であることなど記すように、構成は雑纂形式である。本文は284首と2句を収めるが、兼好自身の歌は269首と付句1句である。歌風はやさしくなだらかな二条派風で、叙景歌や題詠歌のわりに私的人事詠が多く、「ちぎりおく花とならびのをかのへに、あはれいくよの春をすぐさむ」など、兼好の人間像や生活、対人関係を知る資料として重要である。伝本は多いが、全て尊経閣文庫蔵の自筆本からの派生本(「日本古典文学大辞典」参照)。 ★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙やや傷み)。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、52,800円~122,220円】。

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です