私はパリ好きということもあり自他ともに認める橋本清一さんの絵のファンです。きっかけは、やはりレリアンのカレンダーを手に入れた時から。ずっとずっと前からです。その後は何度も個展に行き作品も何点か購入しました。おそらくパリを愛し、パリを描いてはこの先生の右に出る人はいないでしょう。 この作品のタイトルは「ガス燈」2001年　全パステル画です。 描かれた場所はモンマルトルのジラルドン通り。暗い夜の階段をひとりの男性が登っていく姿があります。ガス燈の柔らかな灯かりだけが辺りを照らしています。何と印象的な作品でしょう。最初にこの絵を見たときはあまりにも魅了されてしまい、しばらくはその場から動けませんでした。何よりブルーを基調にした色使いがロマンチックでとても素敵です。それに合わせるように濃いブルーの額を使用。 まさに橋本先生の実力とセンスが光るこの作品はとにかく素晴らしいのひと言ですが、写真と説明だけではなかなかこの絵の魅力を伝えきれず残念です。 額のサイズ　　タテ７４ｃｍ　ヨコ58.5cm 絵のサイズ　　タテ５３ｃｍ　ヨコ37.5cm ※アクリル板に多少のすり傷がありますが、作品全体の価値を損なう程度のものではありません。裏には橋本先生の為書きサインがありますが、購入された場合はマジックで消します。その他、特記するような個所はなく全体的にはとても美品です。共箱・共袋に入れ丁寧に梱包の上、迅速に発送いたします。 この作品は本当に手放したくはなかったのですが、今回起業資金集めのために泣く泣くの出品です。橋本先生の絵は当時から高価（こちらの絵は70万円で購入）でしたが、今はレリアンカレンダー人気で更にファンが増えていますし、現在も個展での直接購入は大変高価です。とても素敵な作品ですので、気に入って大切に飾っていただける方に今回特別にお安くお譲りしたいと思います。また、ご購入検討の方で価格のご相談があれば、コメントをお願いします。