「山田稔肉筆書簡と葉書 計3点 講談社 白川充宛 1977 パリから『スカトロジア―糞尿譚』のことなど！


小説家でフランス文学者 山田稔(1930-)の肉筆書簡類3点 フランスで日本語を教えている時期です

講談社 白川充(1935-)宛 ※講談社で週刊誌、月刊誌、文芸書、文庫の編集に携わり、講談社文庫出版部長で退職

●1977年9月25日 絵葉書 パリに到着して一週間、パリの様子 著書「スカトロジア―糞尿譚」(講談社文庫)出来たら送って欲しいこと

●1977年11月5日 書簡 用箋1枚 封筒付 「スカトロジア」を受け取ったお礼「この種の文章はもう書けないな、と思います」

反響や感想が新聞に載ったら切り抜きを送って欲しいこと、贈呈本のお願い、また「フランス・メモ」(フランス諸体験の作品)の件、お忘れなく、とあります

●1977年12月21日 エアログラム 「スカトロジア」の好評を喜んでいること、誤植のこと 授業が終わった近況など 再び「フランス・メモ」お忘れなく、とあります


少し汚れ痛みがあります

その他につきましては写真を見てください（文庫本は大きさ比較のためです）

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